こんばんは、みけまるです。
今日はトラクターのバッテリー交換しました。
何故バッテリー交換をしたのかですが、先週畑を耕すためにエンジンをかけようとしたところエンジンが掛からず…
どうやらエンジンが冬の寒さで弱って掛からなかった模様。
その日に耕したかったので焦りつつ調べたところトラクターも普通車と同じようにバッテリー同士をつないでエンジンをかけることが出来るようでその日は難をしのぎました。
どんな感じかというと以下の画像の通りです。(JAFのサイトより拝借)
右側のバッテリーが上がった車がトラクターになります。
さてバッテリー交換するためには新しいバッテリーが必要です。
買ったのはアトラスというメーカーのバッテリーを買いました。
Amazon.co.jp: ATLASBX [ アトラス ] 国産車バッテリー [ Dynamic Power ] AT (MF) 60B24R : 車&バイク
買ったものは60B24Rですが我が家のトラクターのバッテリーは55B24Rです。
あれ?バッテリーの型違うじゃんって思いますよね、どうやら最初の頭2桁はバッテリーの容量を表しているようで55でも60でも問題ないようです。
あ、3桁目以降の型は同じじゃないとダメですよ!
購入時には注意です。
次は実際の交換についてです。
かなり汚れていますがご容赦を…(この後も油と埃で汚れた画像がたくさん出てきます💦)
まず交換するためにはバッテリーを外さないといけないですね
ということでとっとと外すか~とやろうとしたところ問題発生
①+の電極が外れない
②バッテリー本体を固定するステーが外れない
色々試したところ以下で解消
①は潤滑剤のスプレー(55-6)のようなものを吹きかけ軽くハンマーでたたきつつなんとか外せました。
②はダブルナットで固定されていて苦戦しました。こちらも同じように潤滑剤を吹き付けスパナ2本で片方を押さえもう片方を回そうとしましたが回らず…
潤滑剤がナットに浸み込ませるためにハンマーで軽く衝撃を与えてみたところステーが横にずれてくれて外すことが出来ました。
ここまでで結構疲れてきてました(早い
お次はバッテリーが外れたので現物比較です。
左が今回届いたアトラスのバッテリー、右がエンジンが掛からなくなったバッテリー
サイズは同じようなので一安心。
バッテリーも外せたのでさあ新しいのを付けるだけと思ったのですがバッテリーが入っていた場所が汚い…めちゃくちゃ汚い!
記憶する限り10年はバッテリー交換してないけど下手したら20年掃除してないかも
ちなみに下のほうに見えるのは以前落としたスパナです(
~掃除後~
めちゃくちゃきれいになりましたね…
最初乾いた布で拭いていましたが土埃が舞い過ぎてやばかったので布に水を含ませて掃除していました。
ちなみに掃除していたらバッテリー固定のゴムが取れましたが見なかったことにしてそっと戻しました
お次は新バッテリーの設置
バッテリーを設置し腐食防止のためのグリスを電極にぬりぬりしたのがこちらです。
電極をつなげるときは感電防止のために+電極をつなげた後-電極をつなげるようにしましょう。
バッテリーつなげたのでエンジン始動テストです。
ドキドキしながら鍵を回し…ドゥルルルル
無事にエンジンがかかりました!よかった~
後はバッテリー本体固定のためのステーを付ければ終わりと思ったらここでまた問題が…
高さが合わないのでナットを外さないといけないことに気づきました。
これをちゃんとつけないとバッテリーがガタガタしてバッテリーにも良くないので固定はしないといけないのです。
また潤滑剤を吹き付けても取れなかったので悪戦苦闘しながら万力とスパナ、ハンマーを使い外しました。
今度こそバッテリー本体をステーで固定して…作業完了です!
ぱちぱち~
めちゃくちゃ疲れたけど終わってよかった~~~~
これでまた畑を耕すのに使えそうです。
まだまだ頼むぞトラクター君!
それでは!